久しぶりに完全ふかせ釣がしたくなりました。
天気予報では、波が1mということです。
9時30分に出船しました。
はじめは、波もなくよい感じでした。
しかし、白石に着く少し前から、急に風が強くなり、波も高くなってきました。
本当に急なことで驚きました。
天気予報は大はずれでした。
もう最悪です。
風と波で釣りどころではありません。
白石は断念しました。
行き先を冠島に変えます。
しかし、どこへ行っても風と波があります。
何とか釣りができそうなので、釣りの準備にかかります。
少し完全ふかせ釣りをしましたが、潮の流れがおかしく胴突きに変えました。
仕掛けは次のとおりです。
仕掛け |
---|
|
竿 | 青龍竿 300V |
---|---|
リール | シーボーグ500Fe |
針 | 13号 6本 |
ハリス | 5号 |
枝 | 35cm |
間隔 | 130cm |
クッションゴム | − |
おもり | 80号 |
釣りを始めますが、厳しい釣りになりそうです。
始めから、エサ取りが多く、すぐにエサがなくなってしまいます。
棚を少しずつ上げ、エサ取りをかわそうとします。
しかし、かなりのエサ取りがいるようで、いくら棚を上げてもエサが取られてしまいます。
しばらく頑張りましたが、一向によくありませんでしたので、ポイントを変えてもらいます。
移動してしばらくすると、ようやく本日始めての当たりがありました。
柔らかい竿なので、大きく曲がります。
重みからして、それほどの大物ではなさそうです。
引きからして、マダイのようです。
釣り上げると、35cmぐらいのマダイでした。
小さくても釣れると、うれしいものです。
かなりやる気が出てきました。
それ以降、やる気とは逆にまったく当たりがありません。
正直、これほど当たりがないのは久しぶりです。
いろいろと工夫して釣るのですが、何をやっても当たりがありません。
ずっとこのような感じで、海上はバチャバチャしています。
しかも、まったく釣れない状況に嫌気がさしてきます。
何度かポイントを変えてもらって、ようやく当たりがありました。
久しぶりの当たりに、自然とうれしくなります。
明らかに小物の当たりですが、釣れないよりいいです。
何でも釣れればよいという感じでした。
釣り上げると、25cm前後のチダイのフォースでした。
この後、当たりが続くのではと期待しましたが、何も当たりがありませんでした。
午後5時に釣りを終了しました。
今年、もっともひどい釣果になってしまいました。
本当に釣りは釣れないと、面白くありませんね。
天気予報が、これほど大きく外れるとは思いませんでした。
大誤算でした。
自然が相手だけに、いつも釣れるわけではありません。
このような日も、年に1〜2回はありますね。
だからこそ、釣れた時はうれしいのだと思います。
いつも大量だと、面白みがないかもしれません。
しかし、いつもたくさん釣れるに越したことはありませんね。
次回に期待したいですね。
スポンサーリンク
日時 | 2013年10月30日 9時30分〜18時00分 |
---|---|
人数 | 3人 |
ポイント | 京都府 冠島周辺 |
釣り方 | 胴突き |
天気 |
波 |
潮 |
風 |
---|---|---|---|
|
2m→1.5m |
やや速い |
非常に強い |
私の釣果 |
マダイ1匹 35cm
チダイ4匹 25cm
|
---|---|
全員の釣果 |
マダイ6匹 30cm〜40cm
チダイ10匹 20cm〜25cm
レンコダイ1匹 30cm
|
スポンサーリンク