イカダイとは、イカで真鯛を釣ることです。
イカと言っても、イカの短冊ではありません。
生きたスルメイカを丸ごと針にかけて釣ります。
マイカで釣ることもあります。
エサのイカも、自分で釣ります。
そのため、イカダイは夜に行われます。
真鯛釣りと言えば、日中に釣るというイメージがありますが、夜釣りでも釣れるのです。
生きたイカでどのように真鯛を釣るのでしょうか?
仕掛けは、次のとおりです。
ノマセ釣り仕掛けによく似ています。
竿
リール
リールは、狙う水深が100m前後あることもあって、電動リールを使った方がよいです。
100mを手で巻くのは大変です。
手返しの面からも電動リールがおすすめです。
ダイワなら500サイズがぴったりです。
仕掛け
最近人気が高まってきたということもあってか、何種類かの専用仕掛けが販売されています。
その仕掛けを購入すればよいです。
もし作るのなら、エダスのハリスは8〜12号、1ヒロぐらい取ります。
それに、親針と孫針を付けます。
針は、マダイ針の9号です。
親針と孫針の間隔は、30cmほどにしておきます。
捨て糸(オモリと三又サルカンの間)は70〜80cmにします。
上の図を参考にしてみてください。
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